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2007年5月13日 (日)

教えるということ

 私の専門分野は政治学と法律学の領域をまたがるが、教えるという点では両者は大きな違いがある。法律学は、法律というよりどころがあり、それをめぐって学説・判例があるから、話すという点では事欠かない。A説、B説,C説の理由と批判というような説明ができて、ノートに書くことがいっぱいできる。その点、政治学は、掴みどころがなく、90分の授業は、へたをすると歴史や状況の解説になってしまう。なぜ、そういう現象が起きてくるのか、その歴史的出然性と偶然性をミックスしていい授業をするには、教える側と同時に聞く側にも、それなりの関心と知識が要求される。これが政治学の難しさだと思う。

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