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2009年10月13日 (火)

 政治学を学ぶ

 月曜日は政治学の授業。今回は独裁制を取り上げた。民主主義社会に暮らす私たちには無縁のことのようにも見えるが、ナチスを生んだドイツもヴィマール憲法という最も民主主義的な憲法のもとで生まれてきた。つまり、独裁制にも、市民を魅きつける大いなるメリットがあることというである。東南アジアの開発独裁の例を見ても、経済発展には独裁制は有効であることは分かる。そこが、市民が独裁に仮託する理由でもある。たしかに人に頼るのは、いっときは楽でよい。話の流れで、アウシュビッツの話になった。人間を労働者、人体実験用、無用に分ける、その「合理性」にも驚くが、授業でも、言葉をあいまいにしてしまう「人体実験」を家庭ではよきパパがやってしまうことが驚きである。民主主義は難しい制度だとは思うが、あらためて、これを地域で、暮らしの中で、積み上げていく手助けをするのが、私の仕事だと、話しながら考えた。この日は来客はなし。しばらくぶりに、研究室でゆっくり考えることができた。

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